はじめに
40代に入ってから、
「ちゃんとしなきゃ」という言葉が、
前より重たく感じるようになった。
家計管理も、老後の準備も、健康のことも。
ネットを見れば
「今すぐ見直し」
「それでは足りない」
「40代からが分かれ道」
そんな言葉が次々に出てくる。
保険の話も同じだった。
調べるほど、できていない気がした
共済と保険。
ちゃんと調べようと思ったことは、何度もある。
でも実際は、
比較表を開いては閉じ、
特約の説明を読んでは意味がわからなくなり、
「時間があるときにまた…」を繰り返していた。
調べているはずなのに、
知識が増えるどころか
自分がちゃんとしていない主婦みたいな気持ちになる。
「理解してから選ばなきゃ」
そう思うほど、何も決められなくなった。
共済を選んだ理由は、
ただ、
考えすぎなくてよかった。
月々の金額が安くて、内容もシンプルで、保障も手厚い。
「これ以上悩まなくていい」と思えた。
「正解を出さなきゃ」をやめた
40代になると、
間違えたくない気持ちが強くなる。
老後のこと。
病気のこと。
もしものこと。
だから保険も、
「正解を選ばなきゃいけないもの」
だと思い込んでいた。
でも最近は、
今の自分が納得できるかどうか
それで一度止まってもいいんじゃないかと思うようになった。
将来、もっと不安になったら、
そのときまた考えればいい。
共済でも、不安がゼロなわけじゃない
もちろん、共済にして
不安が消えたわけではない。
「これで足りるのかな」
「見直したほうがいいのかな」
そう思う夜もある。
でも、
不安をゼロにしなきゃいけない、
という考え方自体を
少し手放せた気がしている。
ちゃんとしきれない自分で、いい
昔は、
ちゃんと調べて
ちゃんと理解して
ちゃんと選んでいる人を見ると、
少し焦っていた。
今は、
ちゃんとしきれない自分も
現実だと認めている。
共済が正解かどうかは、正直わからない。
この先、保険に切り替えるかもしれない。
それでも今は、
「ちゃんとしなきゃ」を一つやめて、
気持ちが少しラクになった。
それだけで、
今の私には十分だった。

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